高橋潔の生家と家族構成
髙橋潔の生家は 宮城県仙台市五十人町77番地
父 高橋行友 下級士族であった父は明治維新に禄を離れてしまったが、刑務所の看守になった。
母 高橋つの
長男 高橋 名は不明 中学校中退、二十数年郵便局勤務、後局長となって退職。
次男 高橋進 明治法律専門学校卒業後、外交官を志したが、成功しない内には故郷に帰らないと消息を絶つ。
三男 高橋昇 高等小学校卒業後、鉄道に入るが、肺を患い三年で亡くなる。
四男 高橋潔 後に大阪市立聾学校の校長となり、手話教育を守り続けた。
長女 高橋百々治 県立高等女学校卒業後、機関長の妻となるが、未亡人になり、後に再婚し郷里の近くに幸せに過ごす。
潔が10歳の時に兄である三男昇が亡くなる。
潔が12歳の時に母が結核性腹膜炎で46歳で亡くなる。
参考文献
【手話賛美】
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